【岡山市北区のおすすめ歯科】歯周病の予防効果がググっと高まる！フロスや歯間ブラシを取り入れよう

こんにちは。
岡山市北区北長瀬の歯医者【みやき歯科クリニック】です。
 
「加齢とともに歯を失うのは自然なこと」と考えている方はいらっしゃいませんか？
じつは、歯を失う原因の多くは加齢ではなく、歯周病です。
日ごろのホームケアを丁寧に行うと、年齢を重ねてもしっかり歯を残すことは夢ではありません。
 
今回は、歯周病の予防効果を高めるホームケアについてお話しします。
 
 

歯科がおすすめする歯周病の予防効果を高めるホームケアのやり方

歯磨きをするとき、歯ブラシだけですませる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、プラークの除去率をくらべると、

・歯ブラシのみの場合61％
・歯ブラシ+フロスの場合79％
・歯ブラシ+歯間ブラシの場合85％

となっており、歯ブラシのみの歯磨きは磨き残しが多く、歯周病のリスクが高いといえるのです。
そこで、多くの歯科では、歯ブラシにフロスや歯間ブラシの併用を推奨しています。

（参照：神奈川県「今日から始めるすき間ケア」毎日のむし歯・歯周病対策より） >

歯周病を予防するために～まずは歯周病の原因を知ろう～

歯周病の原因は、「プラーク（歯垢）」という細菌のかたまりが歯と歯ぐきの間にある溝（歯周ポケット）に付着・増殖することです。
プラークは薄い膜のようにはりつくため、歯磨きで歯ブラシの毛先を当て、物理的に落とすことが重要です。
しかも、磨き残したプラークは、数日で硬くなり「歯石」に変わります。
歯石になってしまうとホームケアで落とすことが難しくなるため、毎日の歯磨きを丁寧に行う必要があるのです。
 
 

丁寧なホームケアと歯科のクリーニングで効果的な歯周病予防をしよう

フロスや歯間ブラシを使ったことがない方は、一度、どちらもお試ししていただくとよいでしょう。
ご自身で体験して、使いやすい方を選んでいただいてかまいません。
そして、ホームケアにくわえて歯科でクリーニングを受けることも大切です。
ホームケアで落としきれなかったプラークや歯石をしっかり取り除き、歯周病予防を力強くサポートいたします。
 
土曜は17時、平日は19時（2023年12月現在）まで診療している「みやき歯科クリニック」では、患者さまお一人につき、一人の歯科衛生士が固定で診療する「担当制」を採用しています。
お口の健康で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

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