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― コラム ―

CATEGORY  |  むし歯

マイクロスコープによる歯科治療で歯を残し、再発予防を心がけましょう!

こんにちは。
岡山市北区北長瀬の歯医者【みやき歯科クリニック】です。
 
「歯磨きをしているのに、何度もむし歯を繰り返してしまう…..」
そのようなお悩みはありませんか?
 
むし歯治療では、むし歯を完全に取り除くことが大切です。
しかし、目視では見えにくい部分が多くあり、歯科医師の経験や感覚に頼る治療が一般的でした。
 
当院では、「マイクロスコープ」という歯科顕微鏡を用いた治療で、むし歯を取り残さない、精度の高い治療を行っています。
 
 

むし歯の再発を予防するって本当?マイクロスコープとは

マイクロスコープとは歯科顕微鏡のことです。
患部を明るい光で照らしながら、肉眼の最大20倍まで視野を拡大させることができます。
 
日本で導入している歯科医院はまだ少なく、あまり普及していないのが現実です。
 
マイクロスコープを使用することで、歯科医師の感覚だけに頼らない高精度な治療ができ、患者さまによりよい治療を提供できます。
 
 

マイクロスコープを使用した治療のメリットは?

肉眼だけの治療よりも、マイクロスコープを使用すると、このようなメリットがあります。

  • 感染した部分だけを除去できる
  • 健康な歯を削らずにすむ
  • むし歯の再発や再治療の予防
  • 目視できない根の中の治療が可能
  • 詰め物や被せ物のすき間のない接着

従来のむし歯治療では、予防拡大のために、むし歯周囲の健康な部分も削っていました。
 
しかし、2000年に国際歯科連盟の「M.I(Minimal Intervention)」という宣言で、最小限の侵襲に留め、できるだけ健康な歯を削らずに歯の寿命を残そうという治療に変化したのです。
 
マイクロスコープを使用した治療では、むし歯菌に感染した部分だけを正確に除去することが可能になりました。
ダメージを最小限に留め、自分の歯が残せるので、歯の寿命を延ばすことができます。
 
じつは、大人のむし歯も非常に多く、20歳以上の9割以上がむし歯の経験があり、40歳以上の4割がむし歯で歯を失っています。
大人のむし歯の原因の一つには、詰め物・被せ物のすき間からむし歯菌が侵入する二次う蝕があります。

(出典:厚生労働省‐大人のむし歯の特徴と有病状況 より)

 
削った部分への詰め物・被せ物は、すき間が生まれないようにマイクロスコープで精密な仕上げをすることで、治療の段階でむし歯の再発を予防できるのです、
 
また、根の治療でも見えなかった部分も鮮明に見えるため、治療の可能性が広がります。
 
 

治療後は定期検診でむし歯予防を続けましょう

一度治療をした歯は、むし歯の再発がしやすく、神経を抜いている場合はむし歯の進行に気付きにくいことがあります。
定期的なメンテナンスでお口の健康状態を維持しましょう。
 
 
岡山市北区の歯医者【みやき歯科クリニック】では、マイクロスコープなどの先進機器を取り揃え、質の高い医療を行っています。
 
むし歯かも?と思ったら、お気軽にご相談ください。
 


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