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【岡山市北区の小児歯科】子どものむし歯は身近にひそむ!?フッ素塗布で強い歯にしよう
こんにちは。
岡山市北区北長瀬の歯医者【みやき歯科クリニック】です。
子どもの歯をむし歯からどのように守ればよいのか、悩んでいる保護者の方もいらっしゃるでしょう。
じつは、子どもの歯のエナメル質は、大人の半分程度しかなく、薄くやわらかい状態です。
そのため、むし歯になりやすく、むし歯になると進行も早いことが特徴です。
そこで、多くの小児歯科では、むし歯予防に有効な「フッ素塗布」を推奨しています。
今回は、むし歯に感染しやすい子どもの歯を、むし歯に負けない強い歯にする「フッ素塗布」について解説します。
むし歯は身近にひそむ感染症
むし歯の菌といえば、「ミュータンス菌」が代表格ですので、その名を聞いたことがある人もいらっしゃるでしょう。
ミュータンス菌は、人間の口の中を好んですみつく細菌であり、むし歯は感染症なのです。
じつは、生まれたばかりの赤ちゃんはむし歯菌をもっていません。
身近な人がもっているミュータンス菌が、唾液を通じてお口の中に入り込みます。
むし歯を発症するのは時間の問題といえるため、あらかじめフッ素塗布でむし歯を予防することが大切です。
小児歯科の「フッ素塗布」の効果
小児歯科の「フッ素塗布」には、次の効果が期待できます。
・ごく初期のむし歯を改善する
・ミュータンス菌が作り出す歯を溶かす酸(むし歯の原因)を抑制する
・酸に対抗して、むし歯になりにくい強い歯にする
フッ素(フッ化物)は、科学的に作った成分ではなく、土壌や海中、植物・動物や食物、水の中にも微量ながら含まれています。
人間の歯や骨、血液中にも存在している安全性に関する証拠も確認されている成分です。
歯が生え始めた赤ちゃんも、むし歯予防のためにフッ素塗布をすることができます。
(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「フッ化物利用(概論)」より) >
ホームケアと小児歯科の「フッ素塗布」でむし歯に強い歯にしよう
フッ素配合の歯磨き粉は、お子さんの年齢に合わせたフッ素濃度と量を守って使用しましょう。
・歯が生えてから2歳まで:900~1,000ppmF(米粒程度)
・3~5歳:900~1,000ppmF(グリーンピース程度)
・6歳以降:1,400~1,500ppmF(歯ブラシ全体)
世界的にも数多くの調査がされており、ホームケアでフッ素配合の歯磨き粉を使うと、24%程度のむし歯予防効果が期待できると報告されています。
小児歯科の「フッ素塗布」と合わせてホームケアをすると、乳歯のむし歯は65%も減少したという報告もあります。
(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「フッ化物配合歯磨剤」フッ化物配合歯磨剤の予防効果-効果的な使用方法より) >
「みやき歯科クリニック」は、キッズスペースやアクアリウムのある楽しい院内で、お子さまをお迎えいたします。
土曜は17時、平日は19時(2023年12月現在)まで診療していますので、ご都合のよい日にお越しください。


